【完全ガイド】未経験から1か月でITパスポートに独学合格する方法

はじめまして、Kei(けい)です。
このサイト「短期間でITパスポート試験に受かった勉強法」では、未経験から短期間で合格した実体験をベースに、最短合格のための勉強法・スケジュール・おすすめ教材をわかりやすく発信しています。

所持資格

  • ITパスポート試験
  • 情報セキュリティマネジメント試験
  • 基本情報技術者試験

初めに

ITパスポートに挑戦したいけど、時間がない…

仕事や学校と両立しながら効率よく合格したい!

そんな人のために、この記事では短期間でITパスポート試験に合格した僕の実体験をもとに、
コツを伝授します!

僕自身、IT未経験でしたが、約3週間の独学で合格できました。
この記事を読めば、あなたもムダのない勉強計画を立てられるはずです💡

ITパスポート試験とは?

ITパスポート試験(iパス)は、社会人・学生問わず人気の国家資格です。
IT知識だけでなく、経営・法律・情報セキュリティなど、
幅広い基礎が問われる「ITの教養試験」。
ITの入門と言われていて初めての資格にはもってこいの一つです!

✅ 試験形式:CBT(パソコン試験)
✅ 問題数:100問(4択)
✅ 合格ライン:総合600点以上(各分野300点以上
✅ 合格率:50%前後


短期で合格する具体的なステップ

STEP1.基礎知識を覚える

まずはITパスポート試験の全体像をつかむことからスタート。
「ストラテジ」「マネジメント」「テクノロジ」の3分野のうち、出題範囲をざっくり把握しましょう。シラバスに出てくる用語はほとんど本番の試験に出てくるといえます。なので公式のシラバスに出題範囲、用語があるのでしっかり確認しましょう。

↓↓↓このリンクから確認!!↓↓↓
IPA ITパスポート試験シラバス

ここでの勉強法は、テキストで出てくる用語をとにかく暗記することです。
ポイントはとにかく用語を覚えることで、内容はざっくり知っておく程度で大丈夫です。

1日1~2時間程度勉強すれば十分だと思います。
ここのステップは1週間から10日ほどでやりましょう。

STEP2.用語の中の単語を覚える

STEP1では用語を覚えましたので次は内容です。ですがここではすべての内容を覚える必要はないです。
なぜかというと、ITパスポート試験は4択の選択問題で記述ではないので、用語の内容に出てくる重要な単語を覚えるだけで4択の中から正解を見つけることができるんです!

具体的な方法としては

用語内容
要件定義システム開発などで目標、目的を明確にし、そのための「ユーザーの要求」を洗い出して文書化するプロセス
BPM組織の業務プロセスを継続的に見直し、改善・最適化していく管理手法

これを

用語覚える単語
要件定義ユーザーの要求、洗い出す、文書化
BPM業務プロセス、継続的、見直す、改善、

のように細切れの単語にし、暗記していくという方法で私は合格しました。

実際に試験ではこのように出題されます。

ITパスポートH28S問13
BPM(Business Process Management)の考えに基づいた業務改善に関する説明として、
最も適切なものはどれか。

ア:企業内のデータを統合し、これを用いて業務上の決定の支援を図る。
イ:業務と経営資源を統合的に管理し、経営資源の活用方法の改善を図る。
ウ:業務の実行結果などから業務プロセス自体を見直し、継続的な改善を図る。
エ:業務プロセスの分業化を進め、作業の向上を図る。

もう答えは分かりますよね?
そうです正解はです。
ウ:業務の実行結果などから業務プロセス自体を見直し継続的改善を図る。
このように用語の内容全部を覚えなくても単語を覚えていたら簡単に正解がわかります。

この勉強をノートでもエクセルでも良いので実践してみてください。

ここのステップは2週間程度でやりましょう。

STEP3.過去問を解く

※短期間で合格を狙う方はSTEP2を過去問を解きながら覚えることをお勧めします。

ここではひたすらに過去問を解いていきます。

ただし、ここで注意することがあります。それは、ITパスポートの試験では過去問と全く同じ問題は出ないのです。
基本情報などでは過去問が多く出題されますが、ITパスポート試験では内容は同じでも問題文や選択肢などが変えられていることがほとんどです。
なので過去問で答えの選択肢だけを覚える勉強はお勧めできません。

また、ITパスポート試験は毎年新しい用語が出てきます。それは過去問では勉強できないので、やはりシラバスを読むことが重要になります。

ポイントは正答率80パーセントを切った期は解きなおすようにすることです。

1日に2期分は解くようにしましょう。
過去問演習には過去問道場を使うのがおすすめです。

通学・通勤時間をうまく使い過去問を解きまくりましょう!

↓↓↓過去問集↓↓↓
過去問道場

ここのステップは1週間ほどやりましょう。

STEP4.苦手分野を重点的に復習する

過去問を解いていると、「この分野だけ正答率が低い…」という苦手が見えてきます。
ITパスポート試験では大きく分けて以下の3つの分野があります👇

  • ストラテジ系(経営・マーケティング・企業活動など)
  • マネジメント系(システム開発・プロジェクト管理など)
  • テクノロジ系(ネットワーク・アルゴリズム・セキュリティなど)

短期間で合格するためには、苦手分野を後回しにせず、今すぐ潰すのがポイント。

ただし計算問題や本当に苦手な問題があったりしたら、無理に覚えようとしないで大丈夫です。
ITパスポート試験は100問あるので一つの問題に頭を悩ませるより、ほかのことを覚えるのが無難でしょう。

ここのステップはSTEP3と並行してやりましょう。

まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございます!
短期間で合格する流れが見えたと思います。

ITパスポート試験を短期間で合格するコツ

  • 1.参考書とシラバスをしっかり読んでITパスポート試験に出題される用語を覚える
  • 2.ノートやエクセルを使い用語の内容の重要な単語を覚える。
  • 3.過去問道場を使い過去問を正答率80%まで上げる。
  • 4.苦手な分野をしっかりと復習する。

以上のことが私が実践してきたことで、実際に合格することができました。

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コメント

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